幻冬舎文庫 天野節子 幻冬舎サマヨイビト アマノ,セツコ 発行年月:2014年10月 ページ数:430p サイズ:文庫 ISBN:9784344422551 天野節子(アマノセツコ) 1946年千葉県生まれ。
初めて執筆した小説『氷の華』は2006年自費出版からスタートした後、07年単行本として出版。
その後、文庫化され三十五万部を超えるベストセラーとなる。
ドラマ化もされ、六十歳の大型新人として注目を浴びた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 優秀な営業マンの宗太は、理解ある夫、愛情深い父親として幸せな毎日を過ごしていた。
だが、母親の介護を発端に夫婦に亀裂が入る。
そして、たった一度の過ちが、順風満帆だった彼の人生から全てを奪っていく。
誠実に生きてきた。
懸命に生きている。
それでも、人は「彷徨い」、時に道を外す。
平凡な幸せが脆くも壊れていく様を描いた衝撃のミステリー。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ