snk大集合!!

まるでインテリアの一部 現代の暮らしに合わせたサイズの雛人形です。

洋室に飾っていただいても違和感が無く、インテリアの一部になる雛人形です。

縁起の良い丸尽くしの紋様を鮮やかな糸で織り出した艶やかな衣装がひときわ目を引きます。

丸（円）は「縁」「和」に通じる吉祥紋様とされ、丸紋をたくさん散らした丸尽くしの着物は江戸時代に大流行しました。

これを現代的なビビットカラーを使い、素朴なタッチで織り出しました。

伝統と現代を融合させた、ひととえらしい色目のお雛様です。

白木の収納飾り台にはお雛様やお道具を収納できるので、とってもコンパクトに収まります。

緻密で繊細な仕上がり ひととえのお顔は、貝殻の内側を粉末にした胡粉と膠（※）を用いて丁寧につくられます。

雛人形では一般的な「書き目」ではなく、ガラスの目を使う「入れ目」という技法で入れています。

その際目の位置や目線にも最新の注意が払われます。

ひととえのお顔はとっても小さいので、 通常の雛人形の入れ目を制作するよりも高度な技術が必要とされるのです。

これが、ひととえのかわいいお顔の原点です。

※膠（にかわ）…動物の皮や骨等を原料としたのり。

天然の成分でつくられるため、生分解性があり人と環境に優しい接着剤です。

衣裳へのこだわり 赤ちゃんのようにやわらかく、ふんわりとやさしい雰囲気を演出したお色目や風合いは、見る人を和ませてくれます。

ふわりの衣裳を、そっと覗いてみてください。

おもわず笑みがこぼれる心地よさを…。

＜金襴＞ 平金糸（ひらきんし）という、紙に金箔をはって細く切った金箔糸、あるいは金糸や色系で紋様を織り出した絢爛豪華な織物です。

なめらかで光沢のあるところが特徴となっております。

＜刺繍＞ ちりめんの上に、刺繍糸と刺繍針を使用して装飾を施す技術です。

立体感があり、豪華さのなかに優しい風合いが特徴です。

＜縮緬＞ちりめん強い撚（より）をかけた糸で織った生地で、表面に「しぼ」と呼ばれる細かいでこぼこがあるのが特徴です。

ひととえでは、ちりめんの中でも表面に大きなでこぼこの少ない一越ちりめんを使用しているため、大胆な絵付けを施しています。

高品質なのは人形だけでは ありません おひな菓子/つまみ細工/うさぎ一花/油灯 桐/吊花小さくて可愛らしいお道具は魅力的で、見ているだけで楽しくなります。

熟練の職人技の光る精巧な細工は まるで本物さながら。

そのひとつひとつに目を奪われます。

また、ひととえのお道具はそのほとんどが木製です。

ずっと一緒に飾るなら素材や人の温かみが感じられるものを。

そんな想いでおつくりしています。

白木収納飾り台：反転させて飾り台にすることで二段として使用します。

収納箱をななめに置いてみたり、アレンジの幅が広がります。

白木 紐蝶番：4枚の木枠を繋げる蝶番には金属ではなく紐蝶番を採用しています。

金属を用いないことで、お人形の優しくやわらかな雰囲気をより引き立てることが出来ます。

飾り台とお揃いの桜の蒔絵を施し、やわらかく春らしいお雛様に仕上げました。